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2020.10.06
Interview

不動産業界No.1のプラットフォームへ。 IPPOが「シブヤベンチャーフットサル」を通じて社内外に広めたい、新たな価値・サービスとは。 - SCRAMBLE TALK #06 株式会社IPPO

TOKYO CITY F.C.はたくさんのパートナーの皆さまに支えられています。

クラブが掲げる「Football for good “ワクワクし続ける渋谷をフットボールで”」を実現するために、これらのパートナーの協力は不可欠です。


そこで、本企画「SCRAMBLE TALK」では、どのような想いで各社がTOKYO CITY F.C.のチャレンジに参画したかをお伝えしていいきます。


取材を行った5社目はクラブのTEAM CITYスポンサーであり、「シブヤベンチャーフットサル supported by IPPO」の冠スポンサーもつとめていただいている株式会社IPPOさん。取締役COOをつとめる中川拓哉さんに事業で大切にしていることや、CITYと取り組みをする意義についてお話しを伺いました。


聞き手:斎藤兼(TOKYO CITY F.C. パートナーシップ担当)

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首尾一貫したベンチャー向けのマーケティングスタイル

斎藤 まず、(インタビュー時の)zoomのバーチャル背景になっている「ハイッテ」という文字が気になったのですが、これは新しいサービスですか?


中川 はい、オフィスの居抜き物件の検索や登録ができる新しいサービスです。新テナントに原状回復を承継し造作譲渡を行う居抜きという移転方法が可能な物件を掲載しており、退去テナントはクリーニング費用(一部撤去費用)のみの負担で移転でき、新テナントも入居時の内装費用を安く抑えられるというメリットがあり、多くの企業の方に使っていただいています。

「ハイッテ」についてはコチラから


斎藤 「ハイッテ」自体もかなりお得なサービスに感じますが、IPPOがどのような会社か教えてください。


中川 主にスタートアップ・ベンチャー企業向けにオフィス移転の仲介を行っている会社です。


斎藤 なるほど。スタートアップ・ベンチャー企業の中でもどのようなクライアントが多いのでしょうか?


中川 資金調達されるような、いわゆるテック系企業が多く、8割を占めています。ゲームを開発・運営している企業やアプリ、プラットフォーム開発運営などの系ど真ん中の会社もあれば、〇〇xテックという文脈で事業を行っている企業も多いです。


仲介可能なエリアとしては日本全国ですが、東京都内や大阪、福岡などのエリアの取引先が多いです。基本的には紹介営業でやっていることもあり、都内の主要5区(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区)のクライアントがほとんどです。

テレビ会議に入って早々、目立ったのが「ハイッテ」というIPPOの新サービス


斎藤 興味深いですね。それだけベンチャー企業がIPPOさんを頼ってくるのは、何か理由があるのでしょうか?


中川 様々あると感じているのですが、ベンチャー・スタートアップ企業が入居することの多い500坪以下の都内の物件情報を、どこよりも多く持っている、ということがあるかもしれません。自分たちでも、企業に説明する際の会社紹介e-bookも制作しています。


斎藤 そうやってeBookも用意しているところが素晴らしいですね。非常に良くデザインされた資料かと思うのですが、マーケティングやクリエイティブにもこだわりがあるのでしょうか?


中川 そうですね。レガシー系のクライアントが多い場合は、割とカッチリしたサイトやデザインになると思いますが、クライアントがベンチャー・スタートアップ企業になるので、Tシャツで営業に行くこともあります。そういったカルチャーを首尾一貫して、マーケティングにも合わせている部分もあります。


斎藤 かっこいいですね。そんなIPPOさんには今何名ほどいらっしゃるんですか?


中川 今は社員以外も入れて14名です。まだ3期目の会社なので、これからです。


社内外で大きなインパクトのあった「シブヤベンチャーフットサル」

斎藤 ここからは、CITYとのお話しをできればと思うのですが、最初に両社が知り合うきっかけはなんだったんでしょうか?


中川 私は出会いの場にいなかったので詳しくは知らないのですが、CITYの親会社の大学スポーツチャンネルさんがオフィス移転のお客様だったのがきっかけだったかと思います。また、CITYのパートナーでもあるpay forwardの三宅さんが弊社社長の関口をクラブに紹介したのがきっかけだったかと思います。


斎藤 なるほど。そこから「シブヤベンチャーフットサル」の開始に合わせてスポンサードいただくことになったかと思いますが、スポンサードを始めたきっかけは何でしょうか?


中川 一つはみなさんと一緒にフットサルをやるのが楽しいという感情的な部分。もう一つは経済合理的な話の部分で、イベントを開催するごとに5、6社のベンチャー企業と出会うことができることです。移転をしない企業はほとんどないので、その都度、それぞれの会社の経営者達とお話しさせていただく中で、1、2社成約を結べたらイベントへのスポンサーフィーがペイする、ということで契約に至りました。


また、弊社は営業会社なので、メンバーが直行直帰で全く顔を合わせないこともあります。そのため、その社員同士のコミュニケーションを取れる福利厚生的な役割もベンチャーフットサルは果たしていると思います。

斎藤 実際に今までで成約まで至ったケースはありますか?


中川 まだ最終成約に至った企業ははないですが、オフィス移転の話しはすぐに決まるというより先が長いことが多いので、話し始めた企業さんが数社あるのはポジティブに捉えています。


斎藤 その他、パートナーになっていただいてプラスに働いたことは何かありますか?


中川 大きく2点あります。一つ目は、FacebookやTwitterで「フットサルやりました」という投稿をすると、明らかに他の発信よりも反応が良いこと。いいねやシェア率も高く、IPPOを認知してもらう手助けになっていると感じます。


オフィス仲介という業界は相手先と知り合ってから成約までの期間が長いので、継続的に接点を持ち続けないといけません。その中で、オンラインの接点という意味では、「IPPOさん、フットサルイベントへのスポンサーもやっているんだ」ということを覚えていただくきっかけになるので、すごく役に立っています。


二つ目は、CITYが開催するシーズン終了後のパーティーなどで、CITYの他のパートナー様と接点が持てるところです。事業的にもお客様になっていただけそうな企業もいますし、そのような機会は非常にありがたいです。


斎藤 シブヤベンチャーフットサルは今まで10回ほど開催されていますが、それを総合的に評価すると、正直何点くらいでしょうか?


中川 なかなか難しい質問ですね(笑)。会社と個人の評価で分けてお話しすると、会社としては80点。成約まで至ったものが中にあれば、本当は120点くらい出したいところです。


個人としては150点ですね。実は、会社のメンバーのほとんどは普段あまりスポーツをしないのですが、先程もお話ししたようにフットサルをきっかけに社員同士で仲良くなれたり、交流が深まったりしたので、コロナ収束後の期待も込めて150点とさせていただきました。


斎藤 ありがとうございます!若干言わせた感じになってしまいましたが、そのように評価していただけると大変うれしいです。

フットサルはチームビルディングの有効ツールとなった


今までなかった不動産業界のインフラを提供したい。CITYの活躍も重要な役割を持つ

斎藤 IPPOさんもCITY同様、渋谷にオフィスを置いていますが、渋谷というエリアにはどのような思い入れはあるんでしょうか?


中川 めちゃくちゃあります。私自身もありますが、特に営業部の渋谷への愛着はすごいと思います。案件の約5割は渋谷のもので、集中的に特定のビルのテナントさんを私たちが紹介していることが多く、オーナーさんには非常に良くしていただいています。


斎藤 今後、IPPOさんとしてはどのような未来を描いているのでしょうか?


中川 大きいビジョンとそれに紐づく施策と分けたときに、ビジョンとしては、非常にニッチな領域かもしれませんが、オフィスカテゴリーをはじめとした、不動産業界のインフラになり得るサービスやプラットフォームを作りたいと思っています。


それを成し遂げるための施策として、冒頭にもご紹介させていただいた「ハイッテ」というメディアが鍵になってくると思っています。現在は居抜きの移転情報に特化して掲載していますが、今後はコワーキングスペースやシェアオフィススペースの情報も全て入れようと思っています。現在アップデート中ですが、物件数も多いのでかなり時間がかかっていますが。。。


また、その後のフェーズとしてはノマドカフェの情報、日本全国のオフィスビルの物件情報も入れていき、その他には自治体と協力して使っていない公民館などの情報も掲載したいな、と思っています。つまり、「働く場所の総合メディア」のようなものにしていき、オーナーさんやオフィススペースを探しているテナントさんが両方登録してマッチングできるサービスにできればと思っています。


斎藤 そのようなサービスは今まであまりなかったのでしょうか?


中川 そうですね。全国のオフィスビルの物件情報を載せているサービスやページは多くありますし、コワーキングスペースの検索サイトも幾つかあります。しかし、これらを総合的にまとめたサイトやサービスは調べた限りではありませんでした。更に、地方自治体の持っている物件を掲載しているサイトは今の所一つもないかと思います。


斎藤 そんな未来を描いている中で、新型コロナウィルスの影響はあったのでしょうか。


中川 かなりありました。コロナ前であれば、私達が移転をお手伝いさせていただいたスタートアップ・ベンチャー企業の移転は99%が拡張移転だったのですが、コロナ後は4割が拡張、2割が様子見、残りの4割が解約や縮小移転でした。


ただし、直近では移転の件数が増えており単価は落ちている分をカバーしているような状況です。そのため、意外と(売上は)昨年比100%前後になっています。ただ、今後は縮小した企業がコロナ後に拡大する保証は全く無いので、今までとは少しビジネス領域を変えようと思っています。


もともとはベンチャー企業をはじめとするいわゆるテナントとなる方々へのサポートに力を入れていましたが、今後はオーナー側の支援も更に厚くしようと話しています。坪単価や内装を決めたり、周辺地域とどのような場作りをしていくかといったことをオーナー側に提案しており、LM(リーシングマネジメント)やAM(アセットマネジメント)と言われている領域にも関わっています。直近でいうと、「THERMOS」さんの出店コンサルやコワーキングスペースの運営代行などが形になっています。


斎藤 最後になりますが、今後CITYに期待することや、パートナーとして一緒に実現したいことなどあれば教えてください。


中川 2点あります。一つはこのパートナーシップを通してご紹介いただいたり、仲良くさせていただいた方々の移転にご協力してビジネスにつながったりすることです。


もう一つは、CITYにカテゴリーを駆け上がっていただくことです。それによってメディアでの露出頻度も自然と増えていき、自分たちが関わっている人たちに対して「あのTOKYO CITY F.C.のスポンサーもしている」ということも言うことができ箔がつくので、期待しています。


あと、全く関係ないかもしれませんが、CITYと一緒に東京ドームでキックベース大会をしてみたいですね(笑)。このような新しいこと、面白い事を企画して、CITYとIPPOならではのことはしてみたいです。

株式会社IPPOのホームページを見る


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